【個人間の借金・親しき仲こそ書類アリ】

売却の相談で会ったA様。聞けば友人にお金を貸していて、その回収の為に売却して欲しいとのご意向。
弁護士法云々の詳細は割愛するけど・・・話の流れは以下の感じ。

A様 ⇒ B(A様友人・40代男性) ⇒ C(Bの友人、A様とは無関係・推定40代)とお金が流れた。
A様はBを信じ、BはCを信じ、要はA様のお金はBを経由してCに行った。
A様は自営なので形式を整えた金銭消費貸借をBとは作成してあった。

予想出来ると思いますが、Cが飛んだ🚀(えーと、普通の言葉では・・・返済しないで逃げた)。
で、BがA様に返せない⇒Bの不動産を売却させて回収したい、って構図。

いくら何でも本人に会わないと何も出来ないので、Bさんにも会って来た。
こういう場合は当然にBとCの共謀性を疑う😎。
でもBは大人しく、且つすべて正直に答えて来る。借りたことも逃げられたことも認めて
話の整合性もあるし。
何よりも失礼ながら家内の様子をそれとなく、でもジックリ観察して、
本当に(あ、こりゃ完全にCにやられちゃったな)と判断😞。
むしろ・・・・世間一般ではいわゆる(良い人)の部類。

問題なのはそこから先。
BとC間での金銭消費貸借契約書を見せて貰ったが・・・
借入期日、借入金額、返済期日、金利、住所、氏名に三文判押印(だけ!😱)
Cの免許証は?【無い】  Cの住民票は?【無い】  Cの印鑑証明は?【無い】
Cの家に行ったことは?【無い】  Cと共通の友人は?【無い】

え?これ(借用書)だけですか?😱😱😱

【いや、前から知ってて信用出来る人だったんで・・・】😅

うおーーーーーーーーーーーーーい、このCの住所も氏名も実在してるかどうか?
これじゃわからないーーーーーーーーーー(Cの虚偽記載の可能性アリ)

記載住所から法務局関係の資料を見ても怪しい・・・・てか、すんげー遠くてすんげー山奥。
グーグルマップで見てもとても人が住んでる(住める)ような住所じゃない。

それでも、やっぱりどこをどう見ても訊いても、Bは加担してないっぽい。
更には弁護士に依頼する費用も無さそう(まあ、あってもこれじゃ受任されるかどうかだけど)
警察には?と訊いたが【Cを信じて行ってない】  う?(もう言葉が出ない状態)😭

Bは売却してAに返済する事に完全に合意しているので、やはり共謀性は感じられない・・・
ここから先はかなり込み入った話なので伏せるけど・・・

【警告マーク注意喚起でございます!】
お金が絡む場合はどんなに付き合いが長くても、どんなにお世話になってる人でも
どんなに寝食を共にしようとも、最悪に備えてね!

最悪に備えるというのは、金額が高額(人によって違うだろうけど少なくとも100万単位)
なら公証役場で執行受諾付きで金銭消費貸借契約書作って貰うくらい。
費用は数万円掛かるけど、後から債務名義を取る手間暇考えたら安いもんだから。

仮に、仮に少額でもさ・・・
せめて免許証コピー、実印、印鑑証明原本、戸籍記載の住民票くらいは取っておこうよ(泣
ホントの悪人はそれすら偽造するけど・・そのレベルは滅多には居ない。

そうじゃないと蓋を開けてみたら、え?彼の名前は●●じゃないの?
あの辺りに住んでるんじゃないの? え? え? え?
どこのどいつかワカラナイ奴に貸しちゃったよおおおおおおおおおおお~
って事態もあり得ますからね。だって・・・今回も実話ですぜ?😎

特に情に厚く善人の貴方! そう、そこの貴方!
残念ながら世間では貴方のように
(正直で必ず約束を守って、恩義は命がけで守って絶対に嘘をつかない、何があっても逃げない)
そんな人で覆いつくされてる訳ではありませんからあああああああああああ

ま、ホントは知人間の貸し借りは断る!ってのが正解な気はするけどネ。😅