ニュースなどでご存知の方も多いと思いますが
アメリカ初め、欧州も物価高抑制の為に金利を
上げています。

片や我がジャパンは相も変わらず、黒田様の
ジャブジャブ金融緩和が来年の春前の任期満了
までは続くとの楽観視ですが・・・・

いつまで続くと思いますか?この異常な低金利。
既に金利差によって円は他国通貨に対して明らかに
安く、資源やiPhoneも含めて強烈な値上がりです。
これを軽減する(円高)には日本も金利を
上げるしかない事態に追い込まれています。

よって、時期はどうであれ今後大きな視点では
金利が上がります。

で、何で売るなら早い方がイイの?って話なんですが、
金利が上がると住宅ローン審査の設定金利も上がります。

すんごく判り易く言うと・・・
今までの金利なら5000万円借りれた人でも、
審査金利が上がると4500万円まで借りられない。
みたいな感じ。
(チョー判り易い一つの例えです。原理は一緒)

さあ、そうなると不動産市場はどうなるか?
ここまで書けば売却を検討している方なら判るハズ。

当社じゃなくても良いので少し早めに動いた方がイイですよ。
いくら黒田先生でも世界の潮流と過度な円安、それに伴う
物価上昇には耐えられず、退任前に政策変更しかねませんよ。